ハイローオーストラリアのターボ取引で使える通貨ペアについて


バイナリーオプションは投資ではありますが、比較的短期間で成果を出せるのがメリットです。もちろん資産を作り上げるならばそれなりに時間もかかりますが、すぐに損益が分かるというのは初心者向きでもあります。

と言うのも、バイナリーオプションでは1分以内に損益が分かる取引方法もあるので、隙間時間で大金を動かすことも可能です。そうした特徴からギャンブル性の高さを指摘する声もありますが、きちんと管理しつつ取引すればリスクは減らせるでしょう。

ハイローオーストラリアでもそうした取引方法があり、現在は『ターボ』と呼ばれています。今回はこのターボ取引について解説していきますので、どんな通貨ペアが使えるのかチェックしてみましょう。

参考サイト:ハイロードットコムのターボ取引を攻略するための戦略立て

ハイローオーストラリアのターボ取引について

ハイローオーストラリアのターボ取引とは、文字通り短めの判定時間で取引する方法を指しています。具体的にどれくらいの判定時間となっているかは、下記をご参照ください。

  • 30秒
  • 1分
  • 3分
  • 5分

<1>最長でも5分、最短だと30秒後には損益が確定しているため、通常の投資方法とは大きく異なるのがよく分かるでしょう。なお、国内業者もかつては同じような取引が可能でしたが、規制後は短時間の取引ができなくなりました。

ちなみにターボ以外にもハイローという取引方法があり、こちらはターボに比べると長めの時間で初心者向きとも言われています。よって、ターボ取引はバイナリーオプションに慣れた人向けと考えていいでしょう。

ターボ取引に対応した通貨ペアは限られる

すぐに結果が分かるターボ取引ですが、いくつかの制約があることも理解しておきましょう。たとえば、ハイロー取引に比べると対応した通貨ペアは少なくなっています。

  • AUD/JPY
  • AUD/USD
  • EUR/JPY
  • EUR/USD
  • GBP/JPY
  • USD/JPY
  • BTC/USD
  • ETH/USD
  • BTC/JPY
  • ETH/JPY
  • NZD/JPY

初心者の方からするとこれでも十分多そうに見えるのですが、実はハイローではさらに多くの銘柄が揃っているため、ハイロー取引からターボ取引に切り替えた人はその少なさに驚くかもしれません。

ターボはすぐに取引を終えないといけない都合上、どうしても対応銘柄が絞られるのは仕方ないでしょう。それに有名な通貨ペアは概ね揃っていると言えますので、ハイローオーストラリアなら短時間の取引でも選択肢は十分です。

ターボ取引ではどの通貨ペアがいいのか

初めてターボ取引に挑戦する場合、どの通貨ペアがいいのか悩むかもしれません。ハイローオーストラリアにはクイックデモというお試し機能があるので一度テストしてみるといいのですが、事前に調べておきたいという方も多いでしょう。

結論を言うと、『なるべく値動きの激しいペアを使う』のがおすすめです。通常は値動きが激しいほど扱いにくくなるものの、ターボ取引では短時間でよく動くほうが勝ちやすくなるため、GBP/JPYなどの動きやすい銘柄から試してみましょう。

なお、ハイローオーストラリアではエントリー時と判定時の価格が同じ場合、負け扱いになってしまいます。よって、ターボ取引をするならより相場の動きに対して敏感にならないといけません。

対応通貨ペアは入れ替わることもある

ターボ取引の通貨ペアは少ない…と書いたものの、実は一時期に比べると増加しています(2022年4月現在)。こうした傾向からも分かるように、ターボに対応した通貨ペアは入れ替わることがありますから、普段から取引しているならこまめに確認しましょう。

なお、ネット上のハイローオーストラリアについて言及しているサイトには古い情報をそのまま掲載しているところが多いため、更新日が最近なのに情報がアップデートされていないところが目立ちます。より正確な情報が欲しいなら、公式サイトの対応銘柄を確認しましょう。

ターボのスプレッドはおすすめできない?

ハイローオーストラリアでは通常の取引だけでなく、スプレッドと呼ばれるバリエーションがあります。こちらはペイアウト率がさらに上がって2.3倍もの利益が狙えるものの、正直に言うとおすすめはできません。

スプレッドが追加された取引では『指定されたレンジ幅を超えないと負け扱いになる』というルールが追加されることから、ターボ取引の難易度がさらに上がってしまいます。高いペイアウト率自体は魅力的ですが、リスクのほうが目立っているのです。

幸いなことにハイローオーストラリアでは比較的予想のしやすい5分の取引であっても1.85倍という高めのペイアウト率になっていますので、スプレッドで無理をするよりも予想しやすい判定時間でコツコツ稼ぐほうがいいでしょう。


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